yasubeinijyouのブログ

フライフィッシングが好きなやすべいのブログです

僕がフライフィッシングに目覚めたわけ

そもそもなぜフライフィッシングだったのか?
もともと僕は、渓流釣りが趣味だったんです。
それは中学生だったころか、
家族ぐるみで遊んでいた両親の友人家族と
長野県平谷村にキャンプに行った時です。
売木村へと通じる峠の手前に小さな流れがありました。
その時も、夏休みの8月水深も子供の膝下くらいの水深だったかと思います。


朝起きてその友人弟が橋の上からリールで先にソーセージやらトウモロコシだかをつけて
流していたんだと思います。
さすがにつれなくて、平谷村唯一の食料品店に行って
その友人のお父さんがいくらを買ってきて、
それを流したらちょうどこれくらいの小魚が面白いように
橋の上から釣れるじゃありませんか!

それまでは川魚といえばウグイくらいで、
こんなきれいな魚何?
いっぺんにとりこになりました。
それから中学、高校と毎夏のキャンプが楽しみで、、、
そういえば街灯の下でクワガタやらカブトを大量ゲットしたなー!


それからいつの間にか家族で行くこともなくなり、
大人になって、
中部山岳渓流を餌釣りで釣り歩くようになりました!


中学、高校は渓流以外ではブラックバスをルアーで釣るのが
流行してて、
釣りキチ三平なんかTVでやってたのを思い出します。
ルアーなんか結構舶来のものが高価でラパラやへドンといった
ルアーは買うだけで使わずに、
安い国産のダイワから売られていたバルサ材のルアーを
2.3種使い分けてあとは安いのでワームで釣っていたのを思い出されます。
当然ルアーバリエーションもなく、滅多につれないので、


やっぱり子供の時釣ったあのアマゴが忘れられず、
就職して自分の車を買ったと同時にあの、長野県平谷村に
渓流釣りに行ったのをこの記事を書いてて
懐かしく思い出されました。


ルアーの双璧でたまにザ・フィッシングという釣り番組が毎週やってて
あの西山キャスターがかっこよくタイトループを作って投げている、、、
この釣りって何??
かっこいいなー
それがフライフィッシングとの最初の出会いだったかと思います。


ルアーの雑誌におまけ程度でバスホッパーを使ってブラックバスを
釣っている写真を見て、
大人の釣りだなと、、、
憧れを抱くようになったのがこのころだったかと思います。


就職して、冬はスキー、夏は渓流釣り
そんな山派の趣味を満喫していた。そんな若者時代だったかと、、、


20代にビギナーお試しセットで初めて買ったフライキットが
僕のフライフィッシングデビューだったと思い出されます。


その後渓流釣りは餌釣りでよく行ってましたが、
禁漁期があるこの釣り、
禁漁期に釣り道具店主催の釣り大会があって参加した時に、
管理釣り場でバンバン大物を釣り上げている人がいて
その人がフライフィッシングをしていて
実際に釣っている姿を初めて目の当たりにして、、、
フライフィッシングは今でこそ子供でも知っている釣りですが、
当時はルアーショップはあってもフライ専門店はなく、
釣り具店にあってもビギナーセットくらい
それも#5番手くらいの渓流では太すぎるサイズの
ラインがついて、、、
それに毛ばりが3個くらいおまけでついてて、、


ロイヤルコーチマンだったかな?
白い羽のついた毛ばりがいかにもな
古典的なフライがかっこいいと思い
これを自作出来たらいいなと
思うようになり、、、


オフシーズンまずは毛ばりつくりからと
スタートしたのが
私のフライ入門当時の状況です。
なので、釣りよりもまずはフライタイイング
そこから始めたフライフィッシング、、、


今ではこんなにフライボックスにたっぷり!


タイイング好きなフィッシャーマンやすべいの


ブログをこれからご紹介してまいろうかと、、、


改めて今後ともよろしくお願いいたします。