yasubeinijyouのブログ

フライフィッシングが好きなやすべいのブログです

この釣りはどこまでが釣り??

フライフィッシングをしていると、
どこまでが釣りなのかよくわからなくなってきます。


本来、釣りは魚を釣り上げることが目的で、狩猟の時代はもちろん生きていくため、、
それが今やレジャーやスポーツのカテゴリーとして老若男女問わず
楽しめる趣味として確立しています。


このブログの最初の記事で私は毛ばりつくり、
いわゆるフライタイイングにとても興味があって、
まず毛ばりで釣ることより毛ばりを作りたいという
きっかけでこの世界に入りました。


もちろん、すでに渓流釣りは餌釣りで15年くらい経験していたし、
釣り番組で餌釣りのブラインドフィシングよりも
見える魚を釣り上げるサイトフィッシングに魅力を感じていました。
水面に浮かぶハッチしたばかりのカゲロウを音を立てて加える姿を
目の当たりにして、


これは!自分で作った毛ばりで釣り上げたらどんなに感動するか、、、
その思いから、
まずは毛ばりつくりとなったわけです。。


そして、まずはその毛ばりを作るための道具です、、、


女性の方は化粧道具??と思われたかもしれませんね!
はさみはほぼ手芸や化粧道具のものを使ってます。
これらの道具がどんな風に使われるのかはおいおい
ご紹介しますね!


そして毛ばりを巻くためのスレッド(糸)だったり
細身のボディーに仕上げるときのヤーン(太い糸)だったり、、、
まるで裁縫道具ですよね!!

それからこれなんだかわかります??


こういう形や

こういう形をしています、、、


この道具で挟んでバーナーであぶって作ったものです。


スルーウイングといってカゲロウとかの羽を作るための道具です。


そうなんです。。。。


これを見ていて気付かれたかと思いますが、、、


釣りとは程遠い、まるで手芸で何かを作るときのような、、


そんなのがフライタイイングです。


作り始めた頃は毛ばりの形が雑誌の写真に似ているだけで満足していましたが、


後々形が良くてもバランスが悪いとキャスティングでティペットがねじれるし、


着水あとの姿が悪かったり、すぐ沈んだり、、、、


やっぱり実釣することで、完成度が高まり自分のフライになるんです。


それがわかるまで数年かかりました!


でもこれが、フライフィッシングなんです!


これも釣りなんです。


「意味わかんなーい!」といわれちゃいますが、


昔々、、


狩猟のため、生きていくために釣りが生み出されましたが、


現代の釣り、もちろん漁師さんはこれで生計が成り立っていますが、


我々、ごく一般の釣り人にとって釣りとは、、、!?


人それぞれ、、、、

趣味とお金の関係

趣味とお金
お金のかからない趣味もたくさんあります。
少し前に趣味の定義についてお話しした時に
スポーツは趣味か否かというお話になったかと思います。
ジョギングがただのダイエットのためという手段なら趣味?と思いますが
早朝皇居の周辺を季節を感じながらジョギングをするのは趣味だと思います。
もちろんジョギングは走るだけなのでお金はかかりませんが
シューズやウエア最近はスポーツウォッチなんかでこだわればお金かかりますよね!
私の趣味のフライフィッシングと熱帯魚(アピスト)なんかは
やっぱりお金かかります。フライなんか道具にこだわればバンブーロッドで
4.50万なんかざらです。
アピストなんかも日本に数ペアしか入ってこないものなんか2.30万
普通のワイルドでも2.3万となります。
フライも道具さえいいものを使っていれば大物が釣れるとか釣りが上手になるか
といえば違います。
アピストもすごく珍しい魚を飼っていると飼育がうまくなるかといえば違います。
なので、私としてはどちらもたぶん生涯の趣味になると思われるこの
フライフィッシングと熱帯魚
お金目線の話にならないようブログ発信していきたいと思ってます。
そもそも
自分が子供の頃初めて釣りをした時の感動
初めて金魚を親から買ってもらった時の感動


そういうものが心のどこかに忘れられずインプットされているんだと思います。
どんなに高価な釣り道具でも安価な初心者向けのフライセットでも
一匹釣り上げたときの感動は同じです。


アピストもペア数万のペアが繁殖成功するのも
ペア3000円のペアが繁殖成功するのも同じ感動があります。


人間って他と違うことすごくアピールしたくなるものです。
私もそうです。
ほかの人が持っていない釣り道具が欲しい
珍しいアピスト飼いたい、、、、


それがお金に結び付くとなんだかイヤーな気持ちになるのは私だけでしょうか?


私はまだフライフィッシングしたことない、アピスト飼ったことない
そういう人に敷居は高くないので
どんどんやりましょうと
交流メインでブログを発信しています。


なので直接もしお金目線になっている投稿記事あったら
どんどん指摘ください、


そうそう、最後にこの写真に写っているオービスのケース
ほぼ40年前にまだフライなんかよくわかっていないときに買ったものです。
管理釣り場の釣り大会で唯一のフライマンが使っていたのを横で見て
毛ばりにチョッチョッ!とぬってキャスティングしてました。
それがかっこよくて、小学生の時これをまず最初に自分のおこずかいで
買いました!
そして月日は流れ、、、、
17年前フライフィッシングやってみたいと思ってまず最初に買ったのが
上のフライケースです。
子供の頃も大人になってからもやること変わりませんよね!
本当なら釣り道具一式まず揃えるんですけど、、、
古いORVISのロゴ
時代を感じますが、自分史の中で釣りというキーワード
フライフィッシングというもの釣りを通じて感じる日常、
そういうことお伝えしていきたいです。

閑話休題 絵画の事

昨夜アルトⅡオスを隔離してその後メスがうろうろしていたので
たぶんオスを探していたのだと思います。
今朝、その後の様子を見ると卵残ってます!
これからいろいろありますが、ひとまずほっとしています。


そこで、閑話休題
先日、わたせせいぞう展に行きましたが、
私たち夫婦絵画が好きでよく美術展に行きます。
うちの妻はあのオルセー美術館のモネの睡蓮の絵につまづいて
お手付きしました!!
たぶん、彼女の指紋は未来永劫残ることでしょう(笑)


私も絵は好きで、行ってた大学も芸術学部建築学科でした。
よく考えるとかぎっ子だったので、
家の中で百科事典に載っている写真を写したりしてました。
一番は、飛行機!!特に戦闘機は好きで何枚も描いてた記憶あります。


大学の授業でデッサンとかもあって古い建物を描きに行った思い出があります。


絵のほかに日本史も好きでたぶん小学校から高校までは一番上の成績を
維持していたと思います。(他はだめですけどね!)


古都の建物も好きで建築物がなぜこんなに世界観が違うのか?
ただ生活するだけではない、シンボル的な存在で、美術芸術性に富んだもの、、、
私は、古い建物ができた背景、例えば古寺に収められている仏像その作家なんかも
気になってその古寺が建てられた時代背景からその当時を推察することが好きです。


日本史だけだったのが数年前からは韓流で韓国歴史とかもとても興味があって
韓国のお城なんかもたくさん見学しました。
機会を作ってこの韓流というカテゴリーでまたご紹介しようと思います。


そうそう韓流で思い出しました!今日韓国でパラ・トライアスロンのアジア大会で
うちの会社の後輩が出場します。
頑張れー!!
、、、、、、、、、
ゴメンナサイ
話は絵画に戻りますね!
絵画、私は風景画が好きです。
写実性を追求したきれいな風景画も好きですが
連作で、ドラマ仕立ての絵画がやっぱり好き!
それは、先にお話しした歴史でも建物でもその時代背景人間関係そういうものが
その作品に見え隠れしてくるから、、、


先日自宅の壁の絵を新しくかけ替えました




アンドリュー・ワイエスです。


私の好きな画家はワイエスも好きですがモネ・パウルクレー・シャガール



ねっ!うちの壁窓は少ないですが
壁には絵画をかけてます!




今日も、平和な二帖水族館
そういえば最近魚が落ちなく安定してきました。


すいませんこの記事二帖水族館と同じです。